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【8/29(木)-30(金)開催】イノベーション・ジャパン2013〜大学見本市&ビジネスマッチング〜出展

2013年08月07日

我が国の産学連携を強力に推進するための、国内最大規模の産学マッチングの場である「イノベーション・ジャパン2013〜大学見本市&ビジネスマッチング〜」が8/29(木)-30(金)に開催されます。
本学からの出展内容は以下の通りですので、ご来場の際にはぜひお立ち寄り下さい。

イノベーション・ジャパン2013 開催概要

日程 8月29日(木)9:30-17:30
8月30日(金)10:00-17:00
会場 東京ビッグサイト(東京国際展示場)
入場料 無料

■イノベーション・ジャパン2013公式サイト(来場者事前登録受付中)
http://www.innovation-japan2013.jp/


本学の出展

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■情報理工学研究科 情報・通信工学専攻 教授 鎌倉友男
「非線形超音波現象を利用した次世代音響新技術」

【出展分野】医療  【出展ゾーン】大学見本市 【展示会小間番号】W-14

<技術の概要>
被検体表面に音響焦点が位置するように強力集束超音波(HIFU)を照射、非線形音響現象である音響放射圧の効果で被検体方面に、二次音源を形成した。この方法を利用し、非接触で対象物内部の超音波イメージを構築する方法についてフィージビリティ研究を行い、初期的な超音波画像を得ることに成功した。最終的には医療用非接触超音波診断装置を目指すが、当初はリアルタイム性を不要とする非破壊検査用分野での応用を目指す。また、スマートQOL社会の実現を目指す音環境と人とのインターフェース技術として、次世代パラメトリックスピーカの基礎・応用技術についての研究成果も展示する。
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■情報理工学研究科 知能機械工学専攻 准教授 森重功一
「Haptic Deviceを利用した加工インタフェイスの開発」

【出展分野】装置・デバイス 【出展ゾーン】大学見本市 【展示会小間番号】M-11

<技術の概要>
物体の位置および姿勢を呈示するためのインタフェイス機器として,バーチャルリアリティの分野で研究されている力覚呈示装置をあげることができる.力覚呈示装置は,仮想空間を操作するための道具であり,ディスプレイなどに表示された計算機内の仮想オブジェクトに触るなどの操作をすると,衝撃や反動,振動,惰性,慣性などの物理的な力覚が作業者に伝達され,重さや硬さとして感じることができる.本研究は,多軸制御工作機械を操作するための新たなインタフェイス機器として力覚呈示装置を用いることにより,複雑な形状であっても,より直感的かつ効率的に加工できる操作インタフェイスを開発することを目的としている.
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■情報理工学研究科 先進理工学専攻 助教 牧 昌次郎
「ホタル生物発光型,新規長波長発光材料の創製」

【出展分野】ライフサイエンス 【出展ゾーン】大学見本市 【展示会小間番号】L-13

<技術の概要>
ホタル生物発光型の長波長材料の開発を行い,北米産ホタル発光酵素を利用して,ホタル生物発光型では世界最長となる700nmの長波長発光材料の創製を実現した.また,現在市販中の675nmの発光基質(市販では世界最長)の課題であった水溶性を改善した材料の創製も達成した.この詳細について,紹介する.
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■フォトニックイノベーション研究センター 特任教授 白田耕藏
「光制御(波長/偏波/受発光)用サブミクロンテーパ型光ファイバとその製造装置」

【出展分野】情報通信 【出展ゾーン】大学見本市 【展示会小間番号】I-13
【プレゼンテーション情報】JP054I JSTブース 8月29日 15時15分〜15時20分

<技術の概要>
最細部の直径がサブミクロンのテーパ光ファイバ(ナノ光ファイバ)の作成加工技術。ナノ光ファイバに光加工により数千個のナノホール列を加工し、ブラッググレーティング/ナノファイバ光共振器機能を付与する技術。平面グレーティングとナノ光ファイバを組み合わせブラッググレーティング/光共振器機能を生み出す技術。これらの技術により、偏波選択/波長選択/発光集光等の機能を有する光ファイバを実現する。偏波選択/波長選択機能は光通信を始めバイオセンサ等への応用展開が期待できる。また、発光集光性はセンサ応用はもちろん将来の情報技術として期待される量子情報通信のための単一光子発生に応用できる。
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■先端ワイヤレスコミュニケーション研究センター 客員教授 早川正士
「電磁気手法を用いた地震予知研究の最前線」

【出展分野】防災  【出展ゾーン】大学見本市 【展示会小間番号】D-03
【プレゼンテーション情報】JP027D JSTブース 8月29日 12時35分〜12時40分

<技術の概要>
従来の地震の短期予知は地震計を用いて地殻変動を計測する力学的手法が永年にわたり行われ、近年その限界が明らかになって来た。過去15年にて飛躍的に発展したのが電磁気的手法である。即ち、地震の前の電気、磁気の異常、電磁放射、電離層の異常などを検出し、地震予知につなげようとするものである。特に、電離層擾乱は地震(マグニチュート6.0以上の、しかも浅い地震)との因果関係も学術的に確立し、実用化レベルになっている。
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