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「大学等産学官連携自立化促進プログラム」の事後評価結果について 本学の産学官連携センターが高評価を獲得

2014年04月01日

このたび、文部科学省「大学等産学官連携自立化促進プログラム」推進委員会から、
「大学等産学官連携自立化促進プログラム【機能強化支援型】及び【コーディネーター支援型】について、事後評価結果が公表され、電気通信大学産学官連携センターの取り組みが高評価を獲得しました。

大学等産学官連携自立化促進プログラム【機能強化支援型】事後評価結果【要約】

<評定要素評価結果>
評定要素@(当初計画を踏まえた事業の達成状況):          A
評定要素A(産学官連携の体制等):                    A
評定要素B(大学の特色を生かした活動等):               S
評定要素C(事業期間終了後の持続的な産学官連携活動の確保): A

<コメント>
ソフトウェアの技術移転人材としての特任教授や専任教員の任用等を含めた体制整備や今後の活動のための財政基盤の確立など、事業期間終了後の活動基盤の構築が進展した点は評価できる。
また、「ソフトウェア戦略展開委員会」の設置により「ソフトウェア・リポジトリ」を構築し学外へ公開する仕組みを整備するとともに、「ギガビット研究会」の活動等によりソフトウェアを体系立てて技術移転できる仕組み作りや、企業現場における具体的な技術問題を大学の研究者が把握できる仕組み作りが進展するなど、独自の優れた取組が実施された点は評価できる。
一方、更なる発展に向けては、本事業終了後の自立的・持続的な活動に向けた具体的計画や、「ギガビット研究会」等を基盤として外部資金等をいかに獲得していくかという仕組みについて検討を進めることが望まれる。
今後とも、本事業の実施により構築された基盤等を活用しつつ、ソフトウェアに関する技術移転における先導的な役割を果たす取組を継続することにより、特色ある産学官連携活動が一層推進されることを期待する。

事後評価報告書全文など詳細については下記をご覧ください。

大学等産学官連携自立化促進プログラムの事後評価結果について:文部科学省

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