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ギガビット研究会に関するお問合わせは下記までメールにてお願い致します。

Eメールアドレス

gigabitsangaku.uec.ac.jp

電気通信大学 産学官連携センター
ギガビット研究会
〒182-8585 東京都調布市調布ヶ丘1-5-1
TEL:042-443-5848

産学官連携センターへのアクセス

http://www.sangaku.uec.ac.jp/inquiry/index.html#page01

Q&A


Q. 先ず、シンポジウムに参加してから入会するかどうかを決めたいが、可能か?
A.ご要望に応えるために、今回法人准会員制度を設けました。料金表・申し込み欄をご覧ください。

Q. 法人会員とならずにシンポジウムだけ参加することは可能か?
A. シンポジウムに参加する方はすべて法人准会員としてご登録ください。
もし法人准会員としての登録も難しい場合がありましたら、事務局のほうにその理由等を含めてご連絡下さい。ただし会場の都合等もあり、会員優先になりますので、是非法人会員、あるいは法人准会員登録をお願いいたします。

Q. 規約によれば法人会員はシンポジウムに2人参加可能となっているが、3人参加したいが、可能か?
A. 規約にもありますように会場に余裕がある場合には、研究会代表の承認を経て3人以上の参加を認めることとしておりますので、そのようにお申し込みください。あるいは法人会員をもう一つ、あるいは法人准会員としてもう一つを申込みいただければ確実です。

Q. 会員とならずに、ギガビット研究会のセミナーに参加することは可能ですか?
A. もし法人会員となることが難しい場合には、法人准会員制度をご利用ください。会員外の方のセミナー参加は会場に余裕があるときだけとなりますので、実際には会員募集が一段落しセミナーの直前にならないと、余裕があるかどうかがわからず、ご参加いただけるかどうかが分かりません。

Q. 第一線技術者養成講座の受講者は、パンフレット15ページに掲載されている「演習問題例」を理解できる者が対象か?
A. 第一線技術者養成講座の想定受講者は、パンフレット14ページに掲載されている「Pre-test問題(pdf)」がわかる程度の方です。講座を受講いただくことにより、最終的に「演習問題例」のレベルの演習問題が理解できることを目標としております。

Q. 第一線技術者養成講座の受講費用(1コース 法人会員 税抜142,900円)または、セミナー参加費(1回 法人会員 税抜28,600円)の支払いで、会社から複数名の参加が可能か?
A. 第一線技術者養成講座の受講費用(1コース 法人会員 税抜142,900円)とセミナー参加費(1回 法人会員 税抜28,600円)は、御一人様の費用です。

Q. 第一線技術者養成講座はどのようなスケジュールで開講するのか?
A. 1週間(月~金まで)開講し、次週休講し、更に1週間開講というスケジュールを予定しております。また1日のスケジュールは、午前中に座学をし、午後は演習やシミュレーションの実習を予定しております。なお会員の方々から、1週間続けての参加は難しいというご意見があり、2012年度から2週間分(10日間)の講座を週2回×5週に分割して開催する試行を予定しております。

Q. 第一線技術者養成講座の開催場所はどこか?
A. 開催場所は、電気通信大学(東京都調布市)です。それ以外での開催は、今のところ予定しておりません。

Q. 会員企業に、なんらかの義務が生じることはないか?
A. ギガビット研究会会則の会員の条文にありますように、特に義務が生じるわけではございません。

Q. 会員企業から研究テーマの提案をすることは可能か?
A. 研究コンソーシアムの中で、会員企業から研究テーマの推奨を行う機会を設けることを予定しております。

Q. 「第一線技術者養成講座」と「設計ガイドラインセミナー」の違いについて
A. 第一線技術者養成講座(以下、講座)と設計ガイドラインセミナー(以下、セミナー)の違いについて、改めてその目的と取り組み方、進め方を述べたいと思います。

講座は、基本的に大学院レベルの授業を実施することです。すなわち担当者が電気通信大学で実施していた「環境電磁工学特論」の講義内容に手を加えています。大学院での講義ですので、電磁気学や電気回路論を基礎とし、それらの上級科目である伝送回路論や電磁波工学を融合させた分野として環境電磁工学の理論体系を確立しようとすることを目指したものです。したがって講座で取り扱う分野では電気回路や伝送線路論と電磁気学や電磁波工学的な関係を明らかにしながら、EMC分野の現象や課題での取扱法や物理的な意義を授業しています。
このために提供した資料はパワーポイントです。これには電磁気学の式、EMC現象を解析するために必要な式、導出過程、結果式などが多用されており、それらの物理的な意味を、ホワイトボードでの板書を加えて、説明する方式を取っています。また、課題を解くことによって伝送線路論的なEMC現象を理解することを目指しています。このため、大学授業科目の2単位分相当の時間をかけての実施になっており、受講生の修了目標として、EMC現象を理論的な概念で理解し、その定式化あるいは引き起こされる現象の予測が可能となる基礎能力を付けることです。

一方、セミナーにおいては、資料はテキスト形式で供給しています。このセミナーと講座との最大の違いは、セミナーでは設計ガイドラインとしての結論、結果が冒頭に明示されていることです。その後に、簡単な説明、設計式やグラフ等を提示しています。その後に、電磁気学(電磁波論)や電気回路(分布定数回路)的な理論に基づきこのガイドラインのバックグラウンドを説明し、定式化やグラフ化を行ってガイドラインの意味や意義を詳細に説明しています。
大学が実施するセミナーですので、設計ガイドラインを単に明示するだけでなく、学術的な立場から、理論的な説明や解釈を加えることで設計ガイドラインの適切で柔軟な適用、応用が可能となることを示すことが目的です。


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