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【12/16(水)開催】第31回特別シンポジウム「第1回 PSDを電気設計に適用するとは」のご案内 |
>>チラシ(PDF)
コロナウイルス禍の渦中にあってギガビット研究会の活動がままならぬ中、研究会の役割のひとつである大学の研究成果を社会に広める一環として、第18回シンポジウムにおいての萓野良樹准教授による講演「PSD手法を用いた差動伝送線路並びにEMIフィルタの多目的満足化設計」が好評で、寄せられた要望に応えるために「PSD手法の電気設計への適用」に関する特別シンポジウムをシリーズで開催する企画を立てました。
シリーズ第1回 を 第31回特別シンポジウムとして、オンライン開催いたします。
電気通信大学の石川晴雄名誉教授が提案・開発した「選好度付きセットベース設計(PSD:Preference Set-based Design)」の手法は、当初機械系の設計手法として適用され、多くの成果が公表されています。これを電気系に適用する試みは、ギガビット研究会において2015年度から「PSD分科会」を発足させ検討がなされています。この分科会での成果を会員の皆さまに広める目的でシリーズでの講演会(特別シンポジウム)を開催いたします。
このシリーズでは、以下のテーマで実施予定です。
第1回 PSDを電気設計に適用するとは
(1)PSDとは何か
(2)解析手法から設計法の導出が困難なときに適用すると
(3)設計法が確立されているときでの設計に適用すると
第2回 フィルタ設計への適用を例題として
(1)メタモデリング式が意味することは
(2)実験計画法の直交表を使用すると
(3)範囲で与えられる解の有効性をチェックする
第3回 EMIフィルタ設計への適用例
(1)EMIフィルタについて
(2)モードで異なるフィルタ要求性能を満たす設計に適用する
第4回 分布定数フィルタ設計への適用例
(1)電磁界解析と組合すと
(2)各種実験計画法の適用と比較
その後には、能動回路設計への適用や規格部品を使用した回路設計への適用例へとつづく予定です。
第1回 PSDを電気設計に適用するとは
日時
2020年12月16日(水) 13:30 ~ 15:00
方式
Zoomによるオンライン開催
プログラム
13:30~13:35 |
開会挨拶 |
13:35~14:55
(質疑含む)
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『第1回:PSDを電気回路設計に適用するとは』
研究会代表 上 芳夫
PSDを電気回路設計に適用するとは」と題して行うシリーズ第1回目では、PSDとは何であるのか、特徴は何か、回路設計に適用できるのか、など初歩的なことを適宜デモンストレーションしながら解説します。例として、理論的に解析(Analysis)はできるが、設計/合成(Synthesis)理論が確立していない例として、2層電波吸収体の設計例を取り上げます。また、設計手法が確立している例として、5次の低域通過フィルタ設計を取り上げます。
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14:55~15:00 |
閉会挨拶
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参加費
法人会員、特別会員は無料、 法人准会員はお一人28,600円(税込31,460円)
お申込み
メールで、ギガビット研究会 gigabit sangaku.uec.ac.jp までご連絡ください。
会員の種別によりお申し込み方法が異なりますのでご注意ください。
お申込み締切
2020年12月14日(月)
<法人会員>
1.法人名(会社名) 2.所属 3.氏名 4.Zoomの登録名 5.メールアドレス
以上5点をご連絡ください。
<特別会員および研究室所属学生>
1.氏名(学生の場合は、学生氏名と括弧書きの特別会員氏名)
2.Zoomの登録名 3.メールアドレス
以上3点をご連絡ください。
<法人准会員>
1.法人名(会社名) 2.所属 3.氏名 4.Zoomの登録名 5.メールアドレス
以上5点をご連絡後、下記申込書をダウンロードし必要事項を記入・捺印の上ご郵送(もしくはメール送信)をお願い致します。
第31回特別シンポジウム 参加申込書(法人准会員用) |
word |
pdf |
お問合せ
電気通信大学 産学官連携センター ギガビット研究会事務局
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【10/5(月)開催 】ギガビット研究会 第18回シンポジウムのご案内 |
>>チラシ(PDF)
日時
2020年10月5日(月) 14:00~15:30
方式
ZoomによるWEB開催
プログラム
14:00~14:05 |
第18回シンポジウム 開会挨拶 研究会代表 上 芳夫 |
14:05~15:25
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『PSD手法を用いた差動伝送線路並びにEMIフィルタの多目的満足化設計』
電気通信大学大学院 准教授 萓野 良樹
電子機器の設計では、複雑な電磁現象を考慮した上で、EMCを含む高性能で背反的な性質を含む様々な要求を満足した設計を行わなければなりません。 PSD分科会ではEMC設計及び対策に貢献する設計手法の確立を目指して、集合論的設計法である選好度付きセットベースデザイン(Preference Set-Based Design: PSD)手法に着目し、電気系への適用について検討を進めています。本シンポジウムでは、はじめにPSD手法について概説し、差動線路系へのPSDの単純な適用例として、等長配線用ミアンダ遅延線、並びに主要な対策部品の一つであるEMIフィルタの設計例について紹介します。
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15:25~15:30 |
閉会挨拶 研究会代表 上 芳夫
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参加費
法人会員、特別会員は無料、 法人准会員はお一人28,600円(税込31,460円)
お申込み
メールで、ギガビット研究会 gigabit sangaku.uec.ac.jp 宛にご連絡ください。
会員の種別によりお申し込み方法が異なりますのでご注意ください。
お申込み締切
2020年10月2日(金)
<法人会員>
1.法人名(会社名)
2.氏名
3.Zoomへの登録名(表示名)/ 例)DENTSU(ギガビット研究会)
※登録名には法人名も表記いただきますようお願い致します。
4.メールアドレス
以上4点をご連絡ください。
<特別会員>
1.氏名
2.Zoomへの登録名(表示名)/ 例)DENTSU(ギガビット研究会)
※登録名には法人名も表記いただきますようお願い致します。
3.メールアドレス
以上3点をご連絡ください。
<法人准会員>
1.法人名(会社名)
2.氏名
3.Zoomへの登録名(表示名)/ 例)DENTSU(ギガビット研究会)
※登録名には法人名も表記いただきますようお願い致します。
4.メールアドレス
以上4点をご連絡後、お手数ですが、下記申込書をダウンロードし必要事項を記入・捺印の上ご郵送(もしくはメール送信)をお願いいたします。
お問合せ
電気通信大学 産学官連携センター ギガビット研究会事務局
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