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イベント

<2018年度>

2019年1月9日(水)
【2/8(金)開催】第27回特別シンポジウム「雷放電及び静電気放電の実態とその技術課題」のご案内

 ギガビット研究会では、アンテナ・高速回路・EMCの設計評価に関して、電磁界理論に基づく理解を目標に、今後必要な情報の高速化、デバイスの小型化、システムの低消費電力化を考慮し、情報・エネルギー・EV・医療/健康機器対応等の、主に近距離電磁界に関する課題をテーマに、新しい知見・情報を得ることと同時に、新たな共同研究テーマ探索のための特別シンポジウムを随時開催しております。
今回は、自然雑音として 現象や対応への理解が難しい「雷放電及び静電気放電の実態とその技術課題」をテーマに取り上げ、横山 茂 先生と 石田 武志 氏 お二人の専門家に、雷害様相と対策の現状と 対策手法の高度化のために必要な研究課題について、静電気放電現象の最近の研究動向等ついて ご講演を頂き、解決すべき課題を皆様と共有したいと存じます。質疑応答の時間も たっぷりと考慮しておりますので、是非奮ってご参加下さい。

>>チラシ(PDF)

日時

2019年2月8日(金) 13:25~17:30

開催場所

電気通信大学 創立80周年記念会館「リサージュ」3F(学内マップ「4」の建物)

プログラム

13:25~13:30 開会挨拶
13:30~15:15
(質疑15分含む)
『雷害対策の変遷と研究課題』

静岡大学 大学院総合科学技術研究科  客員教授  横山 茂 先生

(高度情報社会の進展と再生可能エネルギーの利用の拡大に伴い、雷害を被る新しい設備が増加しています。雷現象には、まだ多くの未解明事項がありますが、安全な社会の構築のため、合理的な雷害対策手法の確立が重要な課題です。本講演では、雷害様相と対策の現状と、対策手法の高度化のために必要な研究課題について解説します。)
15:15~15:30 休憩
15:30~17:15
(質疑15分含む)
『電子機器の静電気試験の課題と研究動向』

株式会社 ノイズ研究所  技術部  上席部長  石田 武志 氏

(電子機器の静電気放電に対する耐性試験は、国際規格で規定されていますが、多くの課題を含んでいます。特に試験再現性の改善は重要課題ですが、その要因は未知の部分も多く、さらなる研究が必要な状況となっています。静電気試験の課題を整理し、静電気放電現象の最近の研究動向を紹介します。)
17:15~17:30 全体討議(全体通しての質疑、個別質問等)

参加費

法人会員、特別会員は無料、 法人准会員は28,600円 (税込30,888円)

お申込み

メールで、ギガビット研究会 gigabitsangaku.uec.ac.jp までご連絡ください。
 会員の種別によりお申し込み方法が異なりますのでご注意ください。
<法人会員>
 1.会社名 2.所属 3.氏名 4.メールアドレス等ご連絡先
 以上4点をご連絡ください。
<特別会員>
 1.氏名
 以上1点をご連絡ください。
<法人准会員>
 1.会社名 2.所属 3.氏名 4.メールアドレス等ご連絡先
 以上4点をご連絡後、下記申込書をダウンロードし必要事項を記入・捺印の上ご郵送下さい。
第27回特別シンポジウム 参加申込書(法人准会員用) word pdf

お問合せ

電気通信大学 産学官連携センター ギガビット研究会事務局
【1/24-25開催】第12回設計ガイドラインセミナー入門編 第2部(伝送線路編) へのお誘い
 設計ガイドラインセミナー入門編では、電気回路に出てくる電気現象であっても電磁気学をベースにした考え方で考察しています。EMC問題を解決するためには、特にこの考え方が重要であり、解決の糸口を得る手段でもあります。

大学や高専において、
(1)高周波回路や伝送回路、電磁波工学を受講しなかった、または開講されていなかったのでこの分野の考え方が不完全である。
(2)電気回路と電磁気学とは全く別の授業であったので関連性がはっきりしていない。
(3)現場設計は前例を参考にしているが、部品配置や配線設計などを何故そうするのか、した方がいいのか説明できない。
などと一抹の不安、疑問をお持ちではありませんか?  
>> 続きはこちら(PDF)
2018年12月11日(火)
【1/24(木)、25(金)開催】第12回設計ガイドラインセミナー入門編 第2部
初心者・新入社員教育用に
「やさしい電磁気学から始める電磁波・伝送回路の基礎(伝送線路編)」のご案内
 第10回設計ガイドラインセミナー入門編 第2部『伝送線路編』を開催いたします。
第2部は電気(交流)回路を履修済みの電気系、または同等の知識を有する方々を対象にしたセミナーです。回路設計・EMC技術に従事している方で、電磁気学の基本に立ち返った正しい考え方を身に付けたい方・学び直したい方にお薦めのセミナーです。

>>ご案内チラシ(PDF)

『伝送線路編』の内容は以下の通りです。

1. 集中定数回路(復習)
位相やフェーザ法を中心に第1部の復習(直流での電圧・電流と電界・磁界、回路素子と電磁界、交流での電磁界と回路素子、交流での回路解析の手法など)
2. 伝送線路の基礎
伝送線路はLC素子の集合、伝送線路の電磁界と線路電圧電流、平衡形線路と不平衡形線路、電力を運ぶ交流電磁界、線路キャパシタンスとインダクタンス、伝送線路を特徴づけるパラメータ、特性インピーダンス、入射波と反射波、時間領域での現象、電流は常に配線を一巡して流れるのか
3. クロストーク現象の基礎
低周波での磁界結合、低周波での電界結合、高周波でのクロストーク現象

この講座の目標は
電子機器の基本素子の動作がどのような電磁気現象の基礎にあるのかを理解すること、その応用として電子機器での現象・動作など式を用いずに定性的に説明できるようにすること、さらにEMC問題へ展開できるようにするための基礎的な考え方を確立することを目標にしています。
テキストの内容と進め方は
まず、平易なモデルやデモ実験により何が問題点かを提示します。次にこの現象や結果を説明する上で必要な電磁気的用語と電気回路的用語とを関連付けて説明します。これらの現象や用語の理解を深めるために、『実験を各受講者で行って』動作原理や性質を理解できるようにと工夫しています。波形発生器とオシロスコープをセットとする測定システムを用意し、測定機器の使用法も手ほどきいたします。
セミナー受講者の声
・電流は一巡していないことがよく分かった。
・クロストークの発生原因や条件が分かりよかった。実験が講義内容の理解の助けになった。
・平衡形・不平衡形線路など、何となく理解できないまま使⽤していた回路を、カテゴリー分類して説明していただき⾮常に分かりやすかった。
注: ここでの実験はオシロスコープを使って電磁界現象を観察します。また、実験においては準備している波形発生器の性能のために30 MHz以下の周波数帯域を対象にし、実験試料もそれに対応して工夫しています。

開催日時

1日目 2019年1月24日(木) 10:00~17:00
2日目 2019年1月25日(金) 10:00~17:00

スケジュール

講義10:00~11:45
  <昼食>
講義13:15~15:00
  <休憩>
講義15:15~17:00  *両日とも同じタイムスケジュールです

開催場所

電気通信大学 東7号館(産学官連携センター棟) 4F 415(研修室)
http://www.sangaku.uec.ac.jp/inquiry/index.html#page02  (学内地図の青い建物)
大学構内に入るときに受付は不要です。直接、4F 415研修室 にお越し下さい。

参加対象者

電気(交流)回路を履修済みの電気系技術者、同等の知識を有する技術者
( 設計ガイドラインセミナー入門編 第1部 既受講者を含む )

募集人数

12名  ※定員になり次第締め切ります。 早目のお申し込みをお勧めします。

参加費

法人会員  28,600円(税込30,888円)
法人准会員 47,600円(税込51,408円)

お申し込み

メールで、ギガビット研究会事務局 gigabitsangaku.uec.ac.jp 宛に
1.会社名 2.所属 3.氏名 4.メールアドレス等ご連絡先 以上4点をご連絡後、
下記の申込書をダウンロードし必要事項を記入・捺印のうえご郵送ください。
第12回設計ガイドラインセミナー入門編 第2部 参加申込書
(法人会員用)
word pdf
第12回設計ガイドラインセミナー入門編 第2部 参加申込書
(法人准会員用)
word pdf

*テキストは当日配付致します。
*昼食・飲み物等は、ご自身でご用意下さい。
 昼食の持ち込み可(ご自身の席でお召し上がり下さい)、
 学食・売店の利用可、外出しての昼食も可。
*個人のPCの持ち込み可。オシロスコープ画面のUSBへの取り出し可。
但し、録音・撮影はご遠慮願います。

2018年11月15日(木)
【12/7(金)開催】第15回シンポジウムのご案内
>>チラシ(PDF)

 ギガビット研究会では、シンポジウム、特別シンポジウムにおいて 折々に話題となっていることをテーマに話題提供等を行ってきました。しかし、ギガビット研究会が取り扱う本来の技術課題についても取り上げることが必要ではないかと考え、会員・准会員企業様に現実の課題・話題をご提供いただけないかお願いしております。 今回はその一環として、株式会社電研精機研究所様にご講演の快諾を頂き、実施のはこびとなりました。この講演では実演デモが含まれており、みなさま方のご期待に応えられるものと考えています。是非のご参加をお待ちしております。

日時

2018年12月7日(金) 13:25~17:00

場所

電気通信大学 創立80周年記念会館「リサージュ」3F (学内マップ「4」の建物)
アクセス : 京王線調布駅 中央口より徒歩5分

プログラム


13:25~13:30 開会挨拶
研究会代表 上 芳夫
13:30~14:00
質疑応答含む
『 ギガビット研究会の活動状況と今後の取り組み 』
 1. 設計ガイドラインセミナー入門編
 2. PSD分科会
研究会代表 上 芳夫
 3. ウェアラブル分科会
名古屋工業大学 名誉教授 藤原 修 先生
14:00~16:55
途中休憩
質疑応答含む
基調講演
『 現場で起きるノイズトラブルを改善するための接地(アース)とグランド 』
株式会社電研精機研究所 ノイズトラブル相談室
室長  平田 源ニ 氏
 試行錯誤を繰り返すノイズ対策のひとつに「接地の変更」があります。接地すれば ノイズは大地に逃げる!?と考えていませんか。接地がノイズ対策のマイナス要因に なる事もあります。数多くのノイズトラブルを解決してきたノイズトラブル相談室の 実績と経験をもとに、EMC規格と現場でのノイズ対策における接地(アース)が関わる 誤解を解きながら、ノイズ対策に重要な「グランド」について解説します。
さらにインバータ&サーボから発生するノイズ対策、ノイズカットトランスの ノイズ防止効果などの実演を行います。  実演デモあり!!
16:55~17:00 閉会挨拶
名古屋工業大学 名誉教授 藤原 修 先生
17:30~ 懇親会 (調布駅 駅前店舗にて。会費4,000円)

参加費

法人会員、特別会員は無料、 法人准会員はお一人28,600円(税込30,888円)

お申込み

メールで、ギガビット研究会 gigabitsangaku.uec.ac.jp までご連絡ください。
会員の種別によりお申し込み方法が異なりますのでご注意ください。

<法人会員>
 1.会社名 2.所属 3.氏名 4.メールアドレス等ご連絡先 5.懇親会ご出欠の可否
 以上5点をご連絡ください。
<特別会員>
 1.氏名 2..懇親会ご出欠の可否
 以上2点をご連絡ください。
<法人准会員>
 1.会社名 2.所属 3.氏名 4.メールアドレス等ご連絡先 5.懇親会ご出欠の可否
 以上5点をご連絡後、下記申込書をダウンロードし必要事項を記入・捺印の上ご郵送下さい。
第15回シンポジウム 参加申込書(法人准会員用) word pdf

お問合せ

電気通信大学 産学官連携センター ギガビット研究会事務局

受講のお誘い【10/25-26開催】第11回設計ガイドラインセミナー入門編 第1部(電気回路編)
 設計ガイドランセミナー入門編 第1部「やさしい電磁気学から始める電磁波・伝送回路の基礎(電気回路編)」は、機械系や化学系など非電気系で、回路設計・EMC技術に従事している初心者レベルの方々を対象とする入門編の講座です。
・オームの法則は分かるけど、とはそもそも何を意味するのか分からないという方
・コイルやコンデンサは電磁気学とは無縁と思っている方
・電圧・電流と電界・磁界は全くの別物と思っている方
が抱えている疑問に応えられるようにと準備された講座です。電気系、非電気系の出身者にこだわらず回路設計やEMC技術に従事している方に、電磁気学の基本に立ち返った正しい考え方を身に付けていただくことも目的としています。
例えば、次の問題は電磁気学的にはどのような根拠にあって答えが出てくるかわかりますか?

>> 続きはこちら(PDF)
2018年9月19日(水)
【10/25(木)、26(金)開催】第11回設計ガイドラインセミナー入門編 第1部
初心者・新入社員教育用に
「やさしい電磁気学から始める電磁波・伝送回路の基礎(電気回路編)」のご案内
 第11回設計ガイドラインセミナー入門編 第1部『電気回路編』を開催いたします。
非電気系の技術者、EMC技術初心者、回路設計・EMC技術に従事している方で電磁気学の基本に立ち返った正しい考え方を身に付けたい方・学び直したい方にお薦めのセミナーです。

>>ご案内チラシ(PDF)

『電気回路編』の内容は以下の通りです。

1. 直流での電圧・電流と電界・磁界
静電界は電荷が作る、電圧は静電界で定義、電流は電荷が動くこと、電流が磁界をつくる、電気回路の基本法則など
2. 回路素子と電磁界
キャパシタを電磁気学的にみる、グラウンド面と導体、インダクタを電磁気学的にみるなど
3. 交流での電磁界と回路素子
任意波形は正弦波の集まり、交流での抵抗、キャパシタ、インダクタの交流での動作など
4. 交流での回路解析の手法
フェーザ法、網目解析法、節点解析法、共振現象など

この講座の目標
電子機器の基本素子の動作がどのような電磁気現象の基礎にあるのかを理解すること、その応用として電子機器での現象・動作など式を用いずに定性的に説明できるようにすること、さらにEMC問題へ展開できるようにするための基礎的な考え方を確立することを目標にしています。
テキストの内容と進め方
まず平易なモデルやデモ実験により何が問題点かを提示します。次にこの現象や結果を説明する上で必要な電磁気的用語と電気回路的用語とを関連付けて説明します。これらの現象や用語の理解を深めるために、『実験を各受講者で行って』動作原理や性質を理解できるようにと工夫しています。波形発生器とオシロスコープをセットとする測定システムを用意し、測定機器の使用法も手ほどきいたします。
セミナー受講者の声(受講者の皆様からいただきましたご感想の一部を紹介します。)
・電気回路についての知識がなかったので大変勉強になった。回路学と電磁気学を分けて説明されており、素人でも分かりやすかった。
・交流でのCとLの動作がよく分かった。波形を参照しながらの説明が分かりやすかった。
・電圧・電流、電界・磁界の違いで、曖昧だった理論を学び直せてよかった。
注: ここでの実験はオシロスコープを使って電磁界現象を観察します。また、実験においては準備している波形発生器の性能のために30 MHz以下の周波数帯域を対象にし、実験試料もそれに対応して工夫しています。

開催日時

1日目 2018年10月25日(木) 10:00~17:00
2日目 2018年10月26日(金) 10:00~17:00

スケジュール

講義10:00~11:45
  <昼食>
講義13:15~15:00
  <休憩>
講義15:15~17:00  *両日とも同じタイムスケジュールです

開催場所

電気通信大学 東7号館(産学官連携センター棟) 4F 415(研修室)
https://www.uec.ac.jp/facilities/research/industrial_alliance/access.html
(学内地図のオレンジ色の建物)
大学構内に入るときに受付は不要です。直接、4F 415研修室 にお越し下さい。

対象者

非電気系の技術者、EMC技術初心者、
回路設計・EMC技術に従事している方で、電磁気学の基本に立ち返った正しい考え方を身に付けたい方

募集人数

12名  ※定員になり次第締め切ります。 早目のお申し込みをお勧めします。

参加費

法人会員  28,600円(税込30,888円)
法人准会員 47,600円(税込51,408円)

お申し込み

メールで、ギガビット研究会事務局 gigabitsangaku.uec.ac.jp 宛に
1.会社名 2.所属 3.氏名 4.メールアドレス等ご連絡先 以上4点をご連絡後、
下記の申込書をダウンロードし必要事項を記入・捺印のうえご郵送ください。
第11回設計ガイドラインセミナー入門編 第1部 参加申込書
(法人会員用)
word pdf
第11回設計ガイドラインセミナー入門編 第1部 参加申込書
(法人准会員用)
word pdf

*テキストは当日配付致します。
*昼食・飲み物等は、ご自身でご用意下さい。
 昼食の持ち込み可(ご自身の席でお召し上がり下さい)、
 学食・売店の利用可、外出しての昼食も可。
*個人のPCの持ち込み可。オシロスコープ画面のUSBへの取り出し可。
但し、録音・撮影はご遠慮願います。

2018年9月6日(木)
【10/5(金)開催】第26回特別シンポジウム「ウェアラブル - ヘルスケア/介護・補助等での電子機器とEMC」のご案内

 ギガビット研究会では、アンテナ・高速回路・EMCの設計評価に関して、電磁界理論に基づく理解を目標に、今後必要な情報の高速化、デバイスの小型化、システムの低消費電力化を考慮し、情報・エネルギー・EV・医療/健康機器対応等の、主に近距離電磁界に関する課題をテーマに、新しい知見・情報を得ることと同時に、新たな共同研究テーマ探索のための特別シンポジウムを随時開催しております。
今回は「ウェアラブル - ヘルスケア/介護・補助等での電子機器とEMC」をテーマに、王 建青 先生と杉本 千佳 先生のお二人に、人体通信の原理と人体装着型ロボットのワイヤレス制御への応用等と、ウェアラブル/非接触センサでの生体センシングの原理や特徴及び技術的課題、ならびにEMCについてご講演を頂き、技術動向と解決すべき課題を 皆様と共有したいと存じます。  
質疑応答の時間もたっぷりと考慮しておりますので、皆様奮ってご参加下さい。

>>チラシ(PDF)

日時

2018年10月5日(金) 13:25~17:30

開催場所

電気通信大学 創立80周年記念会館「リサージュ」3F(学内マップ「4」の建物)

プログラム

13:25~13:30 開会挨拶
13:30~15:15
(質疑15分含む)
『人体通信を利用した人体装着型ロボットのワイヤレス制御及びEMC』

名古屋工業大学 大学院電気・機械工学専攻  教授 王 建青 先生

(本講演では、まず人体通信の原理、特徴及び通信機設計の基本的考え方を解説し、次に人体通信の人体装着型ロボットのワイヤレス制御への応用例を紹介する。さらに、外部電磁界により生体センサに生ずるコモンモードノイズキャンセル技術や、静電気放電に対するイミュニティ評価技術などを紹介する。最後に人体通信のブレイン・マシン・インターフェース(BMI)としての信号伝達手段の可能性を展望する。)
15:15~15:30 休憩
15:30~17:15
(質疑15分含む)
『ウェアラブル/非接触生体センシングとEMC』

横浜国立大学 大学院工学研究院  准教授 杉本 千佳 先生

(本講演では、ウェアラブル/非接触センサでの生体センシングの原理や特徴及び技術的課題を解説し、医療・ヘルスケアで用いられる医用電気機器の研究開発において、基本性能と基礎安全を確保するために求められる近年のEMC対応について紹介する。)
17:15~17:30 全体討議(全体通しての質疑、個別質問等)

参加費

法人会員、特別会員は無料、 法人准会員は28,600円 (税込30,888円)

お申込み

メールで、ギガビット研究会 gigabitsangaku.uec.ac.jp までご連絡ください。
 会員の種別によりお申し込み方法が異なりますのでご注意ください。
<法人会員>
 1.会社名 2.所属 3.氏名 4.メールアドレス等ご連絡先
 以上4点をご連絡ください。
<特別会員>
 1.氏名
 以上1点をご連絡ください。
<法人准会員>
 1.会社名 2.所属 3.氏名 4.メールアドレス等ご連絡先
 以上4点をご連絡後、下記申込書をダウンロードし必要事項を記入・捺印の上ご郵送下さい。
第26回特別シンポジウム 参加申込書(法人准会員用) word pdf

お問合せ

電気通信大学 産学官連携センター ギガビット研究会事務局
2018年6月14日(木)
【6/29(金)開催】第14回シンポジウムのご案内
>>チラシ(PDF)

日時

2018年6月29日(金) 13:25~17:00 (この後17:30から懇親会を開催いたします。)

場所

電気通信大学 創立80周年記念会館3F「リサージュ」(学内マップ「4」の建物)

プログラム


13:25~13:30 開会挨拶
研究会代表 上 芳夫
13:30~14:35
(質疑5分含む)
基調講演
『 5G (次世代移動通信方式) での新技術とその応用展開』
株式会社NTTドコモ 先進技術研究所 5G推進室
主幹研究員 奥村 幸彦 氏
第5世代移動通信5Gは、既存の移動通信をさらに発展させた超高速・大容量、多数接続、超低遅延などの特徴を持つ次世代の移動通信であり、国内外においてその実現に向けた取り組みが活発に行われている。
本講演では、5Gの新技術・標準化の最新動向と、5Gの応用により提供が期待される新しいアプリケーション・サービスについて、幅広い業界と連携したシステムトライアルなど5G実現に向けたドコモの取り組み状況について紹介する。
14:40~15:45
(質疑5分含む)
『 ギガビット時代の電磁波セキュリティと規格 』
NTTネットワーク基盤技術研究所
ネットワークアーキテクチャプロジェクト 主幹研究員 富永 哲欣 氏
無線高度利用、電子機器の社会実装が進む中、電磁両立性の社会への影響が大きくなっている。従来、規格は限度値と呼ばれる最低限を決めている。ここでは最近話題のHEMPなどの電磁波セキュリティの観点から適正値のあり方について発表する。
15:45~15:55 休憩
15:55~16:55
(質疑5分含む)
『 ギガビット研究会の活動状況と今後の取り組み 』
 1. 設計ガイドラインセミナー入門編
 2. PSD分科会
 3. IoTに関連する課題に向けて*
研究会代表 上 芳夫
 4. ウェアラブル分科会
名古屋工業大学 名誉教授 藤原 修 先生
16:55~17:00 閉会の挨拶
名古屋工業大学 名誉教授 藤原 修 先生
17:30~ 懇親会 (調布駅 駅前店舗にて。会費4,000円)
*いろいろな分野での利用が話題になっている IoT については、ソフト系が大きく注目されている。ハード系の課題を取扱う研究会の方向性を考えるために会場からのご意見なども伺いながら、特別シンポジウムの話題、新規分科会の可能性について議論する。

参加費

法人会員、特別会員は無料、 法人准会員はお一人30,888円(税込)

参加申込み

メールで、ギガビット研究会 gigabitsangaku.uec.ac.jp までご連絡ください。
会員の種別によりお申し込み方法が異なりますのでご注意ください。

<法人会員>
 1.会社名 2.所属 3.氏名 4.メールアドレス等ご連絡先 5.懇親会ご出欠の可否
 以上5点をご連絡ください。
<特別会員>
 1.氏名 2..懇親会ご出欠の可否
 以上2点をご連絡ください。
<法人准会員>
 1.会社名 2.所属 3.氏名 4.メールアドレス等ご連絡先 5.懇親会ご出欠の可否
 以上5点をご連絡後、下記申込書をダウンロードし必要事項を記入・捺印の上ご郵送下さい。
第14回シンポジウム 参加申込書(法人准会員用) word pdf

お問合せ

電気通信大学 産学官連携センター ギガビット研究会事務局

【7/12-13開催】第10回設計ガイドラインセミナー入門編 第2部(伝送線路編) へのお誘い
 設計ガイドラインセミナー入門編では、電気回路に出てくる電気現象であっても電磁気学をベースにした考え方で考察しています。EMC問題を解決するためには、特にこの考え方が重要であり、解決の糸口を得る手段でもあります。

大学や高専において、
(1)高周波回路や伝送回路、電磁波工学を受講しなかった、または開講されていなかったのでこの分野の考え方が不完全である。
(2)電気回路と電磁気学とは全く別の授業であったので関連性がはっきりしていない。
(3)現場設計は前例を参考にしているが、部品配置や配線設計などを何故そうするのか、した方がいいのか説明できない。
などと一抹の不安、疑問をお持ちではありませんか?  
>> 続きはこちら(PDF)
2018年5月30日(水)
【7/12(木)、13(金)開催】第10回設計ガイドラインセミナー入門編 第2部
初心者・新入社員教育用に
「やさしい電磁気学から始める電磁波・伝送回路の基礎(伝送線路編)」のご案内
 第10回設計ガイドラインセミナー入門編 第2部『伝送線路編』を開催いたします。
第2部は電気(交流)回路を履修済みの電気系、または同等の知識を有する方々を対象にしたセミナーです。回路設計・EMC技術に従事している方で、電磁気学の基本に立ち返った正しい考え方を身に付けたい方・学び直したい方にお薦めのセミナーです。

>>ご案内チラシ(PDF)

『伝送線路編』の内容は以下の通りです。

1. 集中定数回路(復習)
位相やフェーザ法を中心に第1部の復習(直流での電圧・電流と電界・磁界、回路素子と電磁界、交流での電磁界と回路素子、交流での回路解析の手法など)
2. 伝送線路の基礎
伝送線路はLC素子の集合、伝送線路の電磁界と線路電圧電流、平衡形線路と不平衡形線路、電力を運ぶ交流電磁界、線路キャパシタンスとインダクタンス、伝送線路を特徴づけるパラメータ、特性インピーダンス、入射波と反射波、時間領域での現象、電流は常に配線を一巡して流れるのか
3. クロストーク現象の基礎
低周波での磁界結合、低周波での電界結合、高周波でのクロストーク現象

この講座の目標は
電子機器の基本素子の動作がどのような電磁気現象の基礎にあるのかを理解すること、その応用として電子機器での現象・動作など式を用いずに定性的に説明できるようにすること、さらにEMC問題へ展開できるようにするための基礎的な考え方を確立することを目標にしています。
テキストの内容と進め方は
まず、平易なモデルやデモ実験により何が問題点かを提示します。次にこの現象や結果を説明する上で必要な電磁気的用語と電気回路的用語とを関連付けて説明します。これらの現象や用語の理解を深めるために、『実験を各受講者で行って』動作原理や性質を理解できるようにと工夫しています。波形発生器とオシロスコープをセットとする測定システムを用意し、測定機器の使用法も手ほどきいたします。
セミナー受講者の声(受講者の皆様からいただきましたご感想の一部を紹介します。)
・思考実験や実験から伝送線路の基礎内容がとても理解しやすかった。
・電流は一巡していないことがよく分かった。
・クロストークの発生原因や条件が分かりよかった。実験が講義内容の理解の助けになった。
注: ここでの実験はオシロスコープを使って電磁界現象を観察します。また、実験においては準備している波形発生器の性能のために30 MHz以下の周波数帯域を対象にし、実験試料もそれに対応して工夫しています。

開催日時

1日目 2018年7月12日(木) 10:00~17:00
2日目 2018年7月13日(金) 10:00~17:00

スケジュール

講義10:00~11:45
  <昼食>
講義13:15~15:00
  <休憩>
講義15:15~17:00  *両日とも同じタイムスケジュールです

開催場所

電気通信大学 東7号館(産学官連携センター棟) 4F 415(研修室)
http://www.sangaku.uec.ac.jp/inquiry/index.html#page02  (学内地図の青い建物)
大学構内に入るときに受付は不要です。直接、4F 415研修室 にお越し下さい。

参加対象者

電気(交流)回路を履修済みの電気系技術者、同等の知識を有する技術者
( 設計ガイドラインセミナー入門編 第1部 既受講者を含む )

募集人数

12名  ※定員になり次第締め切ります。 早目のお申し込みをお勧めします。

参加費

法人会員  28,600円(税込30,888円)
法人准会員 47,600円(税込51,408円)

お申し込み

メールで、ギガビット研究会事務局 gigabitsangaku.uec.ac.jp 宛に
1.会社名 2.所属 3.氏名 4.メールアドレス等ご連絡先 以上4点をご連絡後、
下記の申込書をダウンロードし必要事項を記入・捺印のうえご郵送ください。
第10回設計ガイドラインセミナー入門編 第2部 参加申込書
(法人会員用)
word pdf
第10回設計ガイドラインセミナー入門編 第2部 参加申込書
(法人准会員用)
word pdf

*テキストは当日配付致します。
*昼食・飲み物等は、ご自身でご用意下さい。
 昼食の持ち込み可(ご自身の席でお召し上がり下さい)、
 学食・売店の利用可、外出しての昼食も可。
*個人のPCの持ち込み可。オシロスコープ画面のUSBへの取り出し可。
但し、録音・撮影はご遠慮願います。



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