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【3/20(金)開催】筋電義手分科会第4回研究会のご案内 |
3月20日(金)開催の「筋電義手分科会第4回研究会 」についてご案内致します。
ご多忙中とは存じますが、奮ってご参加くださいます様お願い申し上げます。
日時
2015年 3月20日(金) 13:00~17:00
場所
電気通信大学 東7号館(産学官連携センター棟) 4F 415号室(学内マップ「14」の建物)
議題(予定)
1.各研究担当者からの進捗報告と質疑応答
研究担当者が筋電義手システムの実機を用いて取り組んでいる課題に関しての説明、問題点の開示等を簡単にしていただき、それらに関して議論を深めることを予定しています。
2.デモ
模擬信号を用いて筋電義手の間接ESD試験を実施します。
第4回の開催予定を9月に予定していましたが、筋電義手システム一式を供給する時期が大幅に遅れ、各研究グループでの研究開始が予定通りとならなかったことから、研究者および参加企業の担当者方にご迷惑をおかけしましたこと、お詫び申し上げます。春の学会が一段落した時期を見計らっての開催としましたこと、ご了承をお願いします。
*ご参加の有無は3月16日(月)までにお知らせください。
参加費
法人会員、特別会員は無料、 法人准会員は1名様95,200円(税込102,816円)
*法人会員、法人准会員とも2名様まで参加できますが、
3名様以上の参加を希望される場合はご連絡ください。
余裕がある場合には可能です。
お申込み
会員の種別によりお申し込み方法が異なりますのでご注意ください。
<法人会員>
メールで、ギガビット研究会 gigabit sangaku.uec.ac.jp まで
1.会社名 2.所属 3.氏名 4.メールアドレス等ご連絡先
以上4点をご連絡ください。
<特別会員>
メールで、ギガビット研究会 gigabit sangaku.uec.ac.jp まで
1.氏名
以上1点をご連絡ください。
<法人准会員>
メールで、ギガビット研究会 gigabit sangaku.uec.ac.jp まで
1.会社名 2.所属 3.氏名 4.メールアドレス等ご連絡先
以上4点をご連絡後、下記申込書をダウンロードし必要事項を記入・捺印の上ご郵送下さい。
お問合せ
電気通信大学 産学官連携センター ギガビット研究会事務局
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【12/12(金)開催】第7回シンポジウムのご案内 |
第7回シンポジウムを以下の要領で開催いたします。ギガビット研究会は総会を年1回、シンポジウムを年2回開催することになっていますが、今回は2014年度2回目であり、シンポジウムのみを開催いたします。
この第7回シンポジウムでは、先ず、電気通信大学の石川晴雄名誉教授が機械系で取り組み開発されている多目的最適化設計手法注をEMC設計に応用する件について、ギガビット研究会での展開、手法の解説、基板トレースでの簡単な例題などについてお話しします。
次に企業のみなさまには注目の高い最近の国際規格に関する動向の講演、筋電義手分科会に関する活動のご報告、さらに開設に向けて動いています「ガイドラインセミナー入門編」に関する件についてご報告いたします。
ぜひご参加くださいますようお願い申し上げます。
注:協調設計(concurrent design)という用語が流布していますが、EMC分野では具体的にどのような考え方や手法で行うか統一的な手法が確立されているわけではありません。EMC分野では回路論的取扱いと電磁波論的な取扱いを融合させる必要があり、さらにはEMC規制を克服する必要があります。電磁界解析を回路解析に加える手法として、「フロントローディング設計」や「電磁界-回路連成解析」と呼ばれている考え方が採用されたりしていますが、未解決な問題点も存在しています。これらの考え方は、主として「解析(analysis)」に立脚しています。
電通大の石川晴雄名誉教授は、多くの目的を同時に満足させる最適化設計の手法として「選好度付セットベース設計(PSD)」手法を開発し、主として機械系での協調(多目的最適化)設計手法を確立し、自動車分野で多くの実績を挙げています。このPSD手法は解析ではなく多目的最適化を図る「合成(synthesis)」で設計を行う手法です。EMC分野での協調設計においては、電気的な仕様、部品の物理的および周波数的な制約、EMC規制に関する条件等々、多目的事項を同時に満足させる設計にしなければなりません。電気系にPSD手法を適用するにはどのようにすればいいのか今後明らかにしていかなければなりません。今回は、EMC分野での展望および分科会への展開、PSD手法の解説、および基板トレースでの簡単な例題を取り上げ、手法の可能性をお示しします。
日時
2014年12月12日(金)13:30~17:30 (この後17:45~18:45に懇親会を開催します。)
シンポジウム会場
国立大学法人電気通信大学 創立80周年記念会館「リサージュ」3F
http://www.uec.ac.jp/about/profile/access/ (学内マップ「4」の建物)
プログラム
13:30-15:30 |
「EMC設計における多目的最適化設計手法の活用」
1.電気分野での展望について 研究会代表 上 芳夫
2.PSD手法の解説 電気通信大学名誉教授 石川 晴雄
3.応用例 電気通信大学博士課程 川上 雅士 |
15:30-15:45 |
休憩
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15:45-16:15 |
「CISPR 32(マルチメディア機器のエミッション規格)の最新動向と国内規格化について」
NTTアドバンステクノロジ株式会社 /
電気通信大学 客員教授
雨宮 不二雄 |
16:15-17:05 |
シンポジウム分科会の活動報告と今後の計画
筋電義手分科会活動報告
名古屋工業大学名誉教授 藤原 修
パワーエレクトロニクス分科会の計画
研究会代表 上 芳夫 |
17:05-17:25 |
「ガイドラインセミナー入門編の実施状況と今後の取り組み」
研究会代表 上 芳夫 |
17:25-17:30 |
閉会の挨拶
名古屋工業大学名誉教授 藤原 修 |
懇親会 (会費2,000円)
シンポジウム参加費
法人会員、特別会員は無料、 法人准会員はお一人30,888円(税込)
法人会員、法人准会員とも2人まで参加できますが、3人以上の参加を希望される場合はご連絡ください。会場に余裕がある場合には可能です。
シンポジウム参加申込
会員の種別によりお申し込み方法が異なりますのでご注意ください。
<法人会員>
メールで、ギガビット研究会 gigabit sangaku.uec.ac.jp まで
1.会社名
2.所属
3.氏名
4.メールアドレス等ご連絡先
5.懇親会への参加の有無
以上5点をご連絡ください。
<特別会員>
メールで、ギガビット研究会 gigabit sangaku.uec.ac.jp まで
1.氏名
2.懇親会への参加の有無
以上2点をご連絡ください。
<法人准会員>
電話またはメールで、ギガビット研究会 gigabit sangaku.uec.ac.jp まで
1.会社名
2.所属
3.氏名
4.メールアドレス等ご連絡先
5.懇親会への参加の有無
以上5点をご連絡後、下記の申込書をダウンロードし必要事項を記入・捺印の上ご郵送ください。
お問合せ
電気通信大学 産学官連携センター ギガビット研究会事務局
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【10/30(木)開催】第13回特別シンポジウム【パワーエレクトロニクス特集~その2】のご案内 |
ギガビット研究会では、アンテナ・高速回路・EMCの設計評価に関して、電磁界理論に基づく理解を目標に、今後必要な情報の高速化、デバイスの小型化、システムの低消費電力化を考慮し、情報・エネルギー・EV・医療/健康機器対応等の、主に近距離電磁界に関する課題をテーマに、新しい知見・情報を得ることと同時に、新たな共同研究テーマ探索のための特別シンポジウムを随時開催しております。
第13回特別シンポジウムは、パワーエレクトロニクス特集の第二回目として、太陽光発電や インバータ・スイッチング電源等のデジタル制御を含むパワー回路での高調波雑音問題等の、皆さんの関心が高い「パワーエレクトロニクスとEMCの課題」を特集テーマに取り上げ、この分野の専門家にご講演して頂きます。
質疑時間もたっぷりと考慮しておりますので、皆様奮ってご参加下さい。
日時
2014年10月30日(木) 13:25~17:30
場所
電気通信大学 東3号館(総合研究棟)3F 306号室(学内マップ「27」の建物)
プログラム
13:25~13:30 |
開会挨拶 |
13:30~15:15 (質疑15分含む) |
『 パワーエレクトロニクス回路におけるノイズ低減法 』
九州大学 大学院システム情報科学研究院 教授 庄山 正仁 先生
(近年,電気自動車や太陽光発電装置など,スイッチング動作を含むパワーエレクトロニクス回路が身近なところで多用されつつある。本講演では,これらにおける電磁ノイズの発生原理,および低減技術について述べる。)
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15:15~15:30 |
休憩 |
15:30~17:15 (質疑15分含む) |
『 ディスクリートGaN /SiCデバイスによる高周波スイッチングインバータの諸特性 』 芝浦工業大学 工学部電気工学科 講師 齋藤 真 先生 (近年、GaN/SiCパワーデバイスは量産化が進み,さまざまなアプリケーションへ展開されている。本講演では,GaN/SiCデバイスによる 数100kHzスイッチング三相インバータの動作波形や効率,EMIノイズ特性等を示しながら,高周波スイッチングインバータの可能性を解説する。)
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17:15~17:30 |
全体討議(全体通しての質疑、個別質問等) |
参加費
法人会員は無料、 法人准会員は28,600円 (税込30,888円)
お申込み
<法人会員>
メールで、ギガビット研究会 gigabit sangaku.uec.ac.jp までご連絡ください。
<法人准会員>
電話またはメールにてご連絡の上、下記の申込書をダウンロードし必要事項をご記入いただき、ご郵送下さい。
第13回特別シンポジウム 参加申込書(法人准会員用) |
word |
pdf |
お問合せ
電気通信大学 産学官連携センター ギガビット研究会事務局
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【7/30(水)開催】第12回特別シンポジウム「医療/ヘルスケア機器における安全性・信頼性とEMC規格の動向」のご案内 |
ギガビット研究会では、アンテナ・高速回路・EMCの設計評価に関して、電磁界理論に基づく理解を目標に、今後必要な情報の高速化、デバイスの小型化、システムの低消費電力化を考慮し、情報・エネルギー・EV・医療/健康機器対応等の、主に近距離電磁界に関する課題をテーマに、新しい知見・情報を得ることと同時に、新たな共同研究テーマ探索のための特別シンポジウムを随時開催しております。
第12回特別シンポジウムでは、医療・ヘルスケア機器における各種センサーや電波利用に関する安全性・信頼性の課題や、EMCに関する規格の動向をテーマに取り上げ、この分野の専門家である 埼玉医科大・加納 隆先生と、医療関連機器サプライヤーである フクダ電子(株)の 平野 知様の お二人にご講演して頂きます。
質疑時間もたっぷりと考慮しておりますので、皆様奮ってご参加下さい。
日時
2014年7月30日(水) 13:25~17:30
場所
電気通信大学 創立80周年記念会館3F「リサージュ」(学内マップ「4」の建物)
プログラム
13:25~13:30 |
開会挨拶 |
13:30~15:15
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『医療機器EMC規格の最新動向』
フクダ電子 (株) EMCセンター センター長 平野 知 氏
(医療機器の国際的なEMC規格であるIEC 60601-1-2が本年改訂された。改訂内容は大規模な変更であり、医療機器メーカ、試験機関は注意を要する。 当該規格改訂内容及び主要地域の規制内容について解説する。)
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15:15~15:30 |
休憩 |
15:30~17:15
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『医療機器と無線通信機器の共存 ~医療現場への無線通信機器の積極的な導入~』
埼玉医科大学 保健医療学部 医用生体工学科 教授 加納 隆 先生
(医療環境にはすでに医用テレメータをはじめとする無線利用医療機器、無線LANを利用した電子カルテシステムやPHSシステムが導入されているが、今後さらに、携帯電話やRFIDなどの無線通信機器の積極的な導入も進められていく。したがって、これら無線通信機器の相互干渉や医療機器への影響の検証ならびに対策はますます重要になってくる。)
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17:15~17:30 |
全体討議(全体通しての質疑、個別質問等) |
参加費
法人会員は無料、 法人准会員は28,600円 (税込30,888円)
お申込み
<法人会員>
メールで、ギガビット研究会 gigabit sangaku.uec.ac.jp までご連絡ください。
<法人准会員>
電話またはメールにてご連絡の上、下記の申込書をダウンロードし必要事項をご記入いただき、ご郵送下さい。
第12回特別シンポジウム 参加申込書(法人准会員用) |
word |
pdf |
お問合せ
電気通信大学 産学官連携センター ギガビット研究会事務局
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【6/13(金)開催】第6回シンポジウムのご案内 |
ギガビット研究会 第6回シンポジウムを以下の要領で開催いたします。ギガビット研究会は総会を年1回、シンポジウムを年2回開催することになっており、今回は2014年度初めでありますので、総会とシンポジウムを合わせて開催いたします。
総会については議決権のある会員の方々に別途ご案内をいたしますが、この第6回シンポジウムにおいては、2013年度活動報告、2014年度計画、国内外における「ワイヤレス電力伝送システム(WPT)」技術の現状ならびに国際標準化の動向など、重要な演題がございますので、ぜひご参加くださるようお願い申し上げます。
近年、家電製品や電気自動車等において、無線技術を利用してこれらの機器等に電力を迅速かつ容易に提供することを可能とするワイヤレス電力伝送システム(WPT)を導入するニーズが高まっています。そこで、今回のシンポジウムでは、WPT技術につきまして、次の3名の方々に国内外におけるWPT技術の現状ならびに国際標準化の動向を紹介していただくこととしました。
最初に、基調講演では、総務省総合通信基盤局電波部電波環境課の澤邊専門官に、「電波有効利用の促進に関する検討会」報告書の提言に基づき、官民連携の下で平成27年度の実用化を目指す一環として設立されたWPT作業班の審議状況、CISPR標準化に向けた取り組み等のわが国のWPTに関する取組状況をご紹介いただきます。基調講演に引き続きまして、今回は電気自動車のWPT技術に焦点をあて、CISPR/BにおけるWPTの国際標準化動向をテレコムエンジニアリングセンターの久保田様に、また、IEC/TC69、SAE等におけるWPTの検討状況をクアルコム ジャパンの石田様にご紹介いただきます。
これらの講演では、国内外のWPT技術の開発状況はもとより、他の無線機器との共用や安全性等の実用化に向けて解決すべき技術的諸条件とその検討状況、導入に向けた国際規格や法整備等の話題もお聞きできるものと期待しております。
次に「ギガビット研究会の活動状況と今後の取り組み」について、研究会代表の上がお話しいたします。今期の分科会の方針、特に従来からの「筋電義手分科会」に関しては、生体と電子機器が一体になったモデルへの展開を予定しています。これまでの成果についての概要については藤原先生に紹介していただきます。
また、新たに「パワーエレクトロニクス分科会」を立ち上げることを目的として、今期は特別シンポジウムと合同で「電力、電源等」をキーワードとする専門家による講演会を開催し、問題点を議論しながら新規の分科会の方向性を打ち出していく予定です。
これらの分科会の方針、内容の説明と参加希望会員企業の募集に関するご案内を合わせて行います。
日時
2014年6月13日(金)13:30~17:35 (この後17:50~19:00に懇親会をいたします。)
シンポジウム会場
国立大学法人電気通信大学 創立80周年記念会館「リサージュ」3F
http://www.uec.ac.jp/about/profile/access/ (学内マップ「4」の建物)
プログラム
13:30-14:30 |
基調講演「WPTに関する総務省の検討状況」(仮)
総務省 総合通信基盤局 電波部 電波環境課
電波利用環境専門官 澤邊 正彦 |
14:30-14:40 |
休憩
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14:40-15:30 |
「CISPR/BにおけるWPTの検討状況」(仮)
財団法人 テレコムエンジニアリングセンター
松戸試験所統括部長 久保田 文人
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15:30-16:20 |
「IEC/TC69、SAE等の検討状況」(仮)
クアルコム ジャパン
標準化部長 石田 和人
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16:20-16:30 |
休憩 |
16:30-17:00 |
「ギガビット研究会の活動状況と今後の取り組み」 研究会代表 上 芳夫 |
17:00-17:30 |
「シンポジウム分科会(筋電義手分科会)活動の報告と今後の予定」 名古屋工業大学名誉教授 藤原 修 |
17:30-17:35 |
閉会の挨拶 名古屋工業大学名誉教授 藤原 修 |
懇親会 (会費2,000円)
シンポジウム参加費
法人会員は無料、 法人准会員はお一人30,888円(税込)
法人会員、法人准会員とも2人まで参加できますが、3人以上の参加を希望される場合はご連絡ください。会場に余裕がある場合には可能です。
シンポジウム参加申込
会員の種別によりお申し込み方法が異なりますのでご注意ください。
<法人会員>
メールで、ギガビット研究会 gigabit sangaku.uec.ac.jp まで
・会社名
・所属
・氏名
・メールアドレス等ご連絡先
・懇親会への参加の有無
以上5点をご連絡ください。
<法人准会員>
電話またはメールで、ギガビット研究会 gigabit sangaku.uec.ac.jp まで
・会社名
・所属
・氏名
・メールアドレス等ご連絡先
・懇親会への参加の有無
以上5点をご連絡後、下記の申込書をダウンロードし必要事項を記入・捺印の上ご郵送ください。
お問合せ
電気通信大学 産学官連携センター ギガビット研究会事務局
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【4/24(木)開催】第11回特別シンポジウム「パワーエレクトロニクスとEMCの課題を掘り下げる」のご案内 |
ギガビット研究会では、アンテナ・高速回路・EMCの設計評価に関して、電磁界理論に基づく理解を目標に、今後必要な情報の高速化、デバイスの小型化、システムの低消費電力化を考慮し、情報・エネルギー・EV・医療/健康機器対応等の、主に近距離電磁界に関する課題をテーマに、新しい知見・情報を得ることと同時に、新たな共同研究テーマ探索のための特別シンポジウムを随時開催しております。
第11回特別シンポジウムは、パワーエレクトロニクス特集の第一弾として、太陽光発電や インバータ・スイッチング電源等のデジタル制御を含むパワー回路での高調波雑音問題そしてその通信・制御ライン等への干渉、更には関連のEMC規格化の状況など、皆さんの関心が高い「パワーエレクトロニクスとEMCの課題」を特集テーマに取り上げ、この分野の専門家であるお二人にご講演して頂きます。
質疑時間もたっぷりと考慮しておりますので、皆様奮ってご参加下さい。
日時
2014年4月24日(木) 13:10~17:30
場所
電気通信大学 創立80周年記念会館3F「リサージュ」(学内マップ「4」の建物)
プログラム
13:10~13:15 |
開会挨拶 |
13:15~15:00
(質疑15分含む) |
『 最近のパワーエレクトロニクスに関する話題とEMCの課題 』
株式会社 NTTファシリティーズ総合研究所 上級研究員 工学博士
山根 宏 氏
最近のパワーエレクトロニクスの発展は目覚ましいものがあり、特に、適用例として、太陽光発電システムの工場やオフィス、住宅等、及び発電所として構築されるようになり、益々期待されています。
本講演では、エネルギー設備に用いられるインバータ機器を用いた太陽光発電システムやスマートグリッド内を制御するエネルギー管理装置の導入によるエネルギー制御方式に係わるEMCに関する課題について解説します。
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15:00~15:15 |
休憩 |
15:15~17:00
(質疑15分含む) |
『CISPR規格の概要とパワーエレクトロニクスのEMC規格に関する審議動向 』
NTT アドバンステクノロジ株式会社 / 電気通信大学 客員教授 雨宮 不二雄 氏
1.EMC国際規格の概要
①EMC規格の体系
②主要なEMC国際標準化機関
③わが国のEMC規格等の制定・運用に関与する機関
④主要なEMC規格とCISPRの概要
2.CISPRの妨害波許容値と測定法
①妨害波許容値の導出
②妨害波測定法の基本
3.最近のEMC国際規格の動向
①マルチメディア化、ブロードバンド化とEMC規格
②省エネ化、再生エネルギーの活用とEMC規格
4.パワーエレクトロニクスのEMC規格の審議状況と今後の課題
①太陽光発電システムのEMC規格
②無線電力伝送(WPT)のEMC規格
③スマートグリッドのEMC規格(ガイド)
④インバータ機器のスイッチングノイズとスマートメータ
5.まとめ
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17:00~17:30 |
全体討議(全体通しての質疑、個別質問等) |
参加費
法人会員は無料、 法人准会員は28,600円 (税込30,888円)
お申込み
<法人会員>
メールで、ギガビット研究会 gigabit sangaku.uec.ac.jp までご連絡ください。
<法人准会員>
電話またはメールにてご連絡の上、下記の申込書をダウンロードし必要事項をご記入いただき、ご郵送下さい。
第11回特別シンポジウム 参加申込書(法人准会員用) |
word |
pdf |
お問合せ
電気通信大学 産学官連携センター ギガビット研究会事務局
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